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| プロフィール |
| 木谷実(きたにみのる) 九段 |
| 日本棋院所属 |
鈴木為次郎門下 |
| 1909年生-1975年没 |
兵庫県出身 |
昭和を代表する棋士の一人。ライバルであり友人でもある呉清源と長野県の地獄谷温泉で研究して発表した新布石は、それまでの小目中心の位の低い布石から星・三々を打ち中央を重視するもので話題になった。
また、多くの棋士を育てたことでもよく知られていて、実家で木谷道場を開き全国各地から才能のある子供を内弟子としてとり面倒をみていた。
大竹英雄 、石田芳夫 、趙治勲 、加藤正夫 、武宮正樹 、
小林光一 、小林覚 などの門下生の段位は５００を超える。 |
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